広島・森下暢仁投手、右肩の炎症から順調な回復を報告

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広島東洋カープの森下暢仁投手(28)は、広島・廿日市市の大野練習場において行われた3軍の練習に参加しました

現在、右肩の炎症によりリハビリ組で調整を続けている森下選手は、すでにブルペンで傾斜を使った投球を再開したことを報告し、オフシーズンには通常通りのトレーニングができる見通しを示しました

右肩炎症からの復帰

この日の練習では、キャッチボールを行いながら明るい表情を見せた森下選手

右肩の炎症については、「もう大丈夫だと思います」と語りました

リハビリの進捗に関しても「悪くないですし、落ち着いてきている」と述べ、良好な回復をアピールしました

シーズン終了からの体調回復

森下選手は、8月23日の中日戦に先発した翌日に右肩の炎症で出場選手登録を抹消されて以来、そのシーズンが終了しました

ノースロー調整を経て、少しずつ運動強度を上げてきた彼は、ブルペンでの投球も5回程度実施しています

「1ヶ月ちょっと休んで、肩の状態も良くなって確認のためにブルペンに入りました」とのコメントを残しています

実際には141キロの球速をマークしており、順調な回復ぶりが伺えます

今後の予定

今後に関して森下選手は、「肩に気を使いながらトレーニングしていくと思う」と語り、無理をせずにリハビリを続けていく意向を示しました

また、10日からは大分県由布市で行われる湯布院リハビリキャンプに参加し、仲間たちと共に温泉に浸かることで心身のリフレッシュを図るとしています

森下選手の復帰報告はファンだけでなく、チームメートにとっても明るいニュースです。選手が無理をせずに回復を進める姿勢は、長期的なプレーにおいて重要です。湯布院でのリハビリキャンプも、心身のリフレッシュとして効果的な取り組みと言えます。
キーワード解説

  • リハビリとは?: リハビリは、怪我や病気の後に元の状態に戻すための運動や治療を行うことを指します。
  • ブルペンとは?: ブルペンは、投手が試合前に投球練習を行う場所であり、通常はマウンドよりも低い位置にあります。
  • ノースローとは?: ノースローは、投球を行わずに肩や腕を休めるためのトレーニング方法です。

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