楽天ドラフト3位・繁永、契約合意を果たしプロの舞台へ

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楽天イーグルスは11月10日、今年のドラフトで3位指名を受けた中大の内野手、繁永晟選手(22)との契約合意を発表しました

契約金は6000万円、年俸は1000万円とのことです

新たに楽天の一員となった繁永選手は、契約交渉の場でユニホームを着ることの重さを感じ、「選ばれてから実感は湧いていますが、改めて楽天の一員と自覚しました」と力強く語りました

高校時代から注目を集めてきた繁永選手は、中大では強打の二塁手としてチームを率い、主将としてのリーダーシップを発揮しました

特に、1年目には3つ上の先輩である阪神タイガースの森下選手と共にプレーし、その姿勢を間近で学んだことで、「スイッチの入り方が本当にすごい」と語るほどの影響を受けています

ここで言う「スイッチの入り方」とは、試合に臨む姿勢や集中力の切り替えを指し、生活態度やプレースタイルでのメリハリの重要性を表しています

繁永選手の明るいキャラクターも大きな魅力です

練習やアップには元気な声が飛び交いますが、本番となる試合では「1球目を大事に

試合ではボールにだけ集中する」というクールな姿勢を貫くことを誓いました

彼は、プロ入り1年目にして新人王を狙う意気込みを見せており、今後の活躍が期待されます

楽天の新加入、繁永晟選手は明るいキャラクターと冷静なプレーが特徴の選手です。彼の経験を受けた影響や、特にチームメイトから学んだことを踏まえた姿勢に注目したいところです。プロ入り間もない彼が、どのように試合でのパフォーマンスを発揮してくれるのか、ファンの期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約金とは?:選手がチームと契約を結ぶ際に受け取るお金のこと。
  • 年俸とは?:選手が1年間にチームから受け取る給料のこと。
  • メリハリ術とは?:生活や仕事の中で、オンオフをしっかりと分ける技術や方法を指します。
  • スイッチの入り方とは?:試合や運動において、集中力を高める際の気持ちの切り替えのこと。

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