阪神・梅野隆太郎捕手、自身のFA権を行使せず残留を決意

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阪神タイガースの梅野隆太郎捕手(34)は、2025年11月10日に自身のインスタグラムを更新し、取得していた国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留することをファンに報告しました

梅野は「感謝の気持ちを持ち、一生懸命ファンの皆さんに活躍する姿をお見せできるよう、いい準備をして来年に向けて始動していきます」と決意を新たにしています

この投稿のコメント欄には、同期入団の岩崎投手が登場し、梅野のお立ち台での決めぜりふ「勝つばーい」とコメントしました

この言葉はファンの間でも広く知られており、岩崎のコメントには近く1000もの「いいね」がつくなど大きな話題となりました

また、梅野は今季リーグ優勝を達成したタイミングでインスタグラムを開設した左腕投手としても注目されています

去就が不透明なデュプランティエ選手に向け、「I want you! I need you! I love you!」と残留を希望するメッセージを送るなど、普段は寡黙なことで知られる彼の“発信”にファンからも関心が寄せられています

梅野選手のFA権行使せず残留の決断は、阪神タイガースのファンにとって嬉しいニュースです。特に、梅野選手の今後の活躍に期待が高まります。SNSでのファンとの交流を通じて、選手の人間味が伝わるのは、これからのプロ野球にとっても重要です。
キーワード解説

  • 国内フリーエージェント(FA)権とは?
  • 決めぜりふとは?

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