この手術は、腰椎(ようつい)にある椎間板が神経を圧迫している状態を改善するためのもので、選手の競技復帰までに2〜3ヶ月が見込まれている
栗原選手はプロ入り11年目を迎えた今季、右わき腹の痛みや過去の怪我に苦しみ、出場試合数は80試合にとどまった
シーズン全体の成績は、打率2割6分7厘、ホームラン8本、打点40という数字が残った
特に9月と10月には月間MVPを受賞するなど、シーズンの終盤には調子を上げていたが、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージや日本シリーズでは、共に打率が1割台にとどまり、苦しい結果となってしまった
今回の手術により栗原選手が復帰するまでには時間がかかるものの、選手自身とチームにとっては大きなチャンスかもしれません。栗原選手の復帰後の活躍が期待されています。
キーワード解説
- 椎間板ヘルニアとは?
- 内視鏡下椎間板摘出術とは?
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