今井達也と今永昇太に対する米大リーグの注目度が高まる

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【ラスベガス(米ネバダ州)=平沢祐】米大リーグの球団幹部が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が11日、ラスベガスで開催され、特に日本のプロ野球界から注目を集める選手が話題に上がった

その中で、西武ライオンズの今井達也投手に対する言及があり、サンディエゴ・パドレスのA.J.プレラー編成本部長兼GMは「何度か彼を見てきた

継続的な成長を見るのは楽しい

彼がMLBに挑戦する時が来るなら、彼は準備が整っている」と発言し、今井選手への関心を示した

また、シカゴ・カブスのジェド・ホイヤー編成本部長は、横浜DeNAベイスターズからポスティングシステムを通じてMLB挑戦を目指す今永昇太投手に対しても言及

「我々が彼を高く評価しているのは明らかだ」と強調し、球団は彼に対して「クオリファイング・オファー」を提示していることが分かった

クオリファイング・オファーとは、フリーエージェント(FA)選手に対して提示される契約のことで、その選手が他のチームと契約した場合、選手の新たなチームが原則としてドラフト権を支払うものとされる

この制度によって、MLBチームは重要な選手を引き留める一方で、他のチームにはリスクが伴う

今井と今永のいずれも、これまでの実績と将来性を考慮され、米大リーグでの活躍が期待されている

今井達也選手や今永昇太選手に対する米大リーグでの評価が高まっていることは、日本のプロ野球ファンにとって非常に嬉しいニュースです。特に彼らが米国の舞台でどのように成長し、活躍するかが注目されます。
キーワード解説

  • ゼネラルマネジャー(GM)とは?
  • ポスティングシステムとは?
  • フリーエージェント(FA)とは?
  • クオリファイング・オファーとは?

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