阪神・佐藤輝明選手を含む7人が「三井ゴールデン・グラブ賞」を受賞

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2025年11月12日、「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が発表された

阪神タイガースからは、村上頌樹投手、坂本誠志郎捕手、大山悠輔内野手、中野拓夢内野手、佐藤輝明内野手、近本光司外野手、森下翔太外野手の7人が選ばれた

これは、阪急と西武がそれぞれ1980年と1992年に選出した8人に次ぎ、セリーグ史上最多の選出数となる

今回の受賞により、近本選手は5年連続での受賞を達成し、これは新庄選手の持つ記録(1996年から2000年)に並ぶ球団史上最長タイとなった

また、彼にとって初受賞からの5年連続受賞は球団史上初の偉業である

投手部門では、村上選手が選ばれるのは2019年の西勇選手以来2人目となり、生え抜きの選手としては初めての受賞となる

特に注目すべきは、大山選手が得票数244票で両リーグ最多得票となった点だ

また、村上選手、佐藤輝選手、森下選手は初めての受賞であり、それぞれ喜びのコメントを寄せた

選手のコメント

選手名 受賞部門 コメント
村上頌樹 投手 「取りたいと思っていた賞だったのでとても嬉しいです

他の好投手がいる中で選んでいただいたことを光栄に思います

坂本誠志郎 捕手 「またこの賞を取ることが目標だったので本当に嬉しいです

大山悠輔 一塁手 「シーズンが始まる前から目標のひとつとして掲げていたので非常に嬉しいです

中野拓夢 二塁手 「受賞できたことをとても嬉しく思います

佐藤輝明 三塁手 「田中コーチとキャンプから取り組んできたことが形になったと思います

近本光司 外野手 「支えてくださった全ての方に感謝したいです

森下翔太 外野手 「今年の目標にしていた賞だったので、非常に嬉しいです

今回の受賞者一覧からもわかるように、阪神の選手たちは素晴らしいシーズンを送ったことが実証されています。選手一人一人のコメントからは、努力と感謝の気持ちが感じられ、来年への期待も非常に高まります。特に近本選手が5年連続での受賞となり、さらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

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