横浜DeNA、マイク・フォード内野手を自由契約に

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横浜DeNAベイスターズは13日、マイク・フォード内野手を自由契約としたことを発表しました

この決定は、フォード選手に対し、6日にウェイバー公示手続きを行った後に行われました

マイク・フォード選手は、メジャーリーグ経験が豊富で、通算37本塁打を放った打者として知られています

彼は2024年の夏にDeNAに途中入団し、その長打力が評価されました

昨季のレギュラーシーズンでは6試合に出場し、打率.200、1本塁打という成績でしたが、主に代打として出場したポストシーズンでは、阪神タイガースの村上頌樹投手から本塁打を打つなど、印象に残る活躍を見せました

特にポストシーズンでの成績は、12試合出場し、打率.333、1本塁打、2打点という好成績を残し、チームの26年ぶりの日本一に貢献したとされています

昨オフに一度退団した後、進出を狙うチームと再契約を結びましたが、牧秀悟選手のケガによる離脱などが影響し、中軸としての期待を背負っていました

しかしながら、今季は難しいシーズンとなりました

フォード選手は25試合に出場するも、0本塁打、1打点という結果に終わり、ポストシーズンでも代打として出場した際は4打数0安打にとどまりました

これにより、2シーズン合計で31試合に出場し、打率.197、1本塁打、2打点という成績となっています

マイク・フォード内野手の自由契約は、チームの戦力補強を果たすため、必要な決断と言えるでしょう。彼の過去の実績から期待が寄せられましたが、結果を出すには至りませんでした。新たな選手獲得へ向けた道筋は見え始めています。
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