ソフトバンク、育成ドラフト5位指名の鈴木貴大外野手が秋季練習に参加

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ソフトバンクは、育成ドラフトで5位指名した鈴木貴大外野手(24)が、11月13日にタマスタ筑後で行われた秋季練習に参加したことを発表しました

鈴木選手は神奈川県藤沢市にある藤沢清流高等学校から富士大学を経て、社会人クラブチーム「CLUB REBASE」に所属しており、長距離打者としての潜在能力が期待されています

秋季練習への参加

鈴木選手は、「いち早くアピールしたい」という意向を持ち、日本野球機構(NPB)などの承認を得て、秋季練習の最終クールに参加することとなりました

彼は初日からアップメニューをこなしており、守備や打撃練習に汗を流しました

鈴木選手は初日の練習後、「正直、アップの段階できつかった」と苦笑いしながら話しつつも、「1日の流れはつかんできた

元気だけは心がけている」と笑顔を見せました

今後の目標

彼は、「技術はまだ足りないと痛感している」と述べ、支配下登録を目指してレベルアップの重要性を強調しています

秋季練習の最終日となる14日まで参加し、「最後まで出せるものは出していきたい」と意気込んでいます

選手の背景

鈴木選手は、長距離打者としての特性を持ち、強打者としてプロでの活躍が期待されています

社会人クラブチームでのプレーを経てのプロ入りであり、その成績が評価されて育成ドラフトでの指名につながりました

鈴木貴大選手の参加は、ソフトバンクにとって新たな長距離打者を育てる良い機会であり、若手選手がどのようにパフォーマンスを向上させるかに注目が高まります。育成ドラフトからの選手がプロの舞台でどのように自らの力を証明するか、今後の展開が期待されます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?:プロ野球において、育成選手を対象にしたドラフト。選手育成に特化した制度で、支配下選手とは異なる管理が行われる。
  • タマスタ筑後とは?:福岡県にあるソフトバンクホークスの二軍本拠地兼練習施設。選手育成の重要な場所で、様々な練習や試合が行われる。

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