オリックスに新たな期待!ドラフト3位・佐藤龍月が仮契約を締結

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オリックス・バファローズは14日、2025年度のドラフトで3位指名した健大高崎高校の左腕投手、佐藤龍月(18歳)との仮契約を結んだ

契約金は5000万円、年俸は500万円という内容で、高崎市内のホテルで記者会見を行った

佐藤投手は、仮契約に際して色紙に「感謝と覚悟」と書き、その横に好きなアーティストに考えてもらったというサインを添えた

このサインは彼が中学3年生の頃から使っているもので、彼は「当時は遊び半分だったが、今は自信を持って書けるようになりました」と語った

昨年の夏、彼はトミー・ジョン手術を受け、そこからの復活を遂げた

トミー・ジョン手術とは、野球選手に多い肘の靭帯を修復する手術で、選手がキャリアを続ける上で非常に重要な手術である

佐藤投手は「手術のときには両親が背中を押してくれ、そのおかげで復帰できた」と感謝を述べ、過去の苦悩を乗り越えて成長したことを強調した

彼は「一番どん底に落ちた時期からはい上がることができて、どんな逆境にも負けない精神を身につけた」と話し、プロの世界での待望のデビューに向けて強い決意を示した

「球団が日本一になるために全力を尽くし、私の体を張って活躍したい」と彼が語る言葉には、未来への大きな期待が寄せられている

今回の佐藤投手の仮契約は、オリックスにとって大きな期待を背負う出来事です。彼の成長と復活のストーリーは、多くのファンにとっても励みになるでしょう。特に、トミー・ジョン手術を経ての復活は、選手にとって大きな試練です。その中で、彼がどう格闘し、どのようにチームに貢献していくかが注目されます。
キーワード解説

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