プロ19年目を迎えた今季は、19試合で6勝を記録したものの、6敗という結果に終わり、「結果を残せなかったのでしようがない」と述べ、ダウン提示を受け入れる決断を下しました
岸は通算170勝に達し、400試合の先発登板を果たしました
これにより、40歳を迎えたプロ選手としてのキャリアについて新たな思いを抱くようになったと語ります
「170勝を達成できた
この先もやっていきたい
結果を残して皆さんに喜んでもらいたいというところで、”200勝”を頭の片隅に置きながら頑張っていきたいなっていう気持ちが今はちょっと出てきている」と、初めて自ら発言した「200勝」への意欲を示しました
「心境の変化はないけど、この先何年できるか分からないところで…
言ったほうがいろいろ自分のモチベーションにもなるかなと思った」と、発言の背景について説明します
また、同じくベテラン選手であるヤクルトの石川雅規投手(45)も触れ、彼が今季2勝、通算188勝を達成したことについて、「めちゃめちゃポジティブなんですよね、あの人
すげえなって思います」と賛辞を送りました
岸投手の「やれる限りはやりたいなというところ」は、彼にとって大きなモチベーションとなっていることが明らかになりました
岸孝之投手の契約更改を受け、彼が語った「200勝」という目標は、プロとしての成長と挑戦を表しています。40歳という年齢にもかかわらず、積極的に未来を見据える姿勢は、多くのファンにとっても希望となるでしょう。特に、若手選手にとってのロールモデルとしても彼の存在は重要です。
キーワード解説
- 契約更改とは?契約更改は、選手と球団が新たな契約条件に合意するプロセスを指します。選手の年俸や契約の内容が見直され、結果やパフォーマンスに応じた調整が行われます。
- 通算勝利数とは?通算勝利数は、選手がプロとしてのキャリアの中で達成した勝利の総数を示します。特に投手にとって、この数字はその選手の実力を測る重要な指標となります。
- モチベーションとは?モチベーションは、特定の目標に向かって行動を促進する内的な働きかけや理由のことを指します。選手は高い目標を持つことで、より良いパフォーマンスを発揮することが期待されます。

