23日深夜に放送されたTBS系の「S☆1」に出演し、アメリカでの挑戦についての胸中を語った
MLBへの憧れと挑戦の背景
今井は、MLBへの憧れを抱いたのはプロ入りから5年目頃だったと述べ、契約した代理人の話を聞く中で、自分も頑張ればメジャーでプレーできるかもしれないとの思いが芽生えたというこの発言は、多くの選手がキャリアの中で感じる「挑戦の瞬間」を象徴している
投手としての強みと課題
彼は、2024年シーズンにおいて最多奪三振のタイトルを獲得し、今季もリーグで2位の成績を残したその一方で、MLBのボールは日本のボールと比べると、変化球が曲がりやすいとされている
今井は自身のスライダーに関して“消えるスライダー”として評価されているが、「実際にはあまり曲がってほしくない」と苦笑いしながら語る
ボールの曲がり方が変わると、投球の狙いも変更しなければならないため、今の握りを変える予定はないと明かした
生き残りのための戦略
今井は生き残るためのポイントとして「高めの真っすぐ」を挙げ、アメリカの野手の平均身長が高いため、高めのストレートが効果的になると挙げたリリースポイントが低いところから浮き上がる直球は彼の持ち味であり、その軌道は「メジャーの投手にはあまりいない」と述べた
彼は自信を失う恐れもあるが、それに対するリアクションを楽しみにしているとの思いも明かした
今井達也投手がMLB挑戦を決意する過程は、プロ選手の夢や努力を感じさせるものでした。特に自身の投球スタイルについて言及し、戦略を考える姿勢は評価されるべきです。挑戦を通じて新たな成長が期待できるでしょう。
キーワード解説
- ポスティングシステムとは?
- MLB(メジャーリーグベースボール)とは?
- スライダーとは?
- 奪三振とは?

