伏見寅威選手、日本ハムから阪神に移籍後の初表彰式で意気込みを語る

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 日本ハムから阪神タイガースへのトレード移籍を果たした伏見寅威捕手(29歳)が、2025年11月25日に都内で開催された「最優秀バッテリー賞」の表彰式にひときわ輝く存在感を放ちながら出席しました

彼は、パシフィック・リーグの伊藤大海投手とともに受賞し、「もともとこれを取ろうと約束していたので、受賞できて本当に嬉しい」と語りました

今回の表彰で贈られる最優秀バッテリー賞とは、優れた投手と捕手のコンビネーションを称えるもので、選手たちのチームワークが光る瞬間です

 式典では、セ・リーグでの受賞者として村上選手(阪神)や坂本選手(阪神)と同席し、彼らへのリスペクトも忘れませんでした

「村上選手は本当に素晴らしいピッチャー

力強さもあって、何でも器用にできる投手だと思う」と評価

また、坂本選手についても「たくさん話し合える仲ですし、実力のある素晴らしいキャッチャー」と称賛しました

 移籍したばかりの伏見選手は、阪神の投手陣に対する“予習”を始めることも決意しました

「全試合を見るつもりです

セ・リーグの優勝チームですし、投手陣が強いイメージがあります

どんな点が強みなのか、しっかり理解しておかなければなりません」と発言

オフの間にしっかり準備を進めたいと語ります

 捕手としての役割を全うするため、正捕手争いに対しても熱意を見せました

「試合に出たくないと思う選手はいないでしょうから、自分も全力で挑みます」と意気込み、両リーグでのバッテリー賞獲得に関しても、「そんなことがあったのですか?ぜひ頑張りたい」と意欲を滾らせ、「連覇を目指すチームに貢献できるよう、阪神タイガースと日本ハムファイターズが日本シリーズで戦えることを目指して頑張ります」と力強く締めくくりました

今回の伏見選手の表彰式は、彼が新たに阪神タイガースで挑戦する一歩を象徴しています。移籍後の意気込みを語る姿には、今後の活躍に対する期待感が漂い、ファンやチームメイトとの結束を深める第一歩といえるでしょう。これからのプレーが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • チョイスとは? 意味は選択することや選ぶことを指します。
  • バッテリー賞とは? 投手と捕手のコンビネーションを評価する賞のことです。
  • 予習とは? 学ぶ内容を事前に調査し、理解を深めることを指します。
  • 正捕手とは? そのチームで最も信頼されている捕手ことです。
  • 連覇とは? 連続して優勝することを表します。

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