岸田行倫捕手、契約更改で年俸7000万円にアップ!

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 プロ野球・読売ジャイアンツの岸田行倫捕手が26日、東京都内にある球団事務所にて契約更改に臨み、今季の年俸4300万円から2700万円アップの7000万円でサインしました

この契約更改は、8年目のシーズンを終えた岸田選手にとって、彼自身のスキルと成果を反映した内容となっています

キャリアハイの成績を達成

 今季中盤から正捕手の座を勝ち取った岸田選手は、打率2割9分3厘、ホームラン8本、打点39と、すべてが自身のキャリアで最高の成績を収めました

捕手として重要な役割を果たす盗塁阻止率は4割1分9厘で、リーグで2位という素晴らしい数字を記録しています

これにより、攻守両面でチームに貢献したことが評価され、年俸のアップにつながりました

日本代表入りへの意欲

 岸田選手は、15日に行われた侍ジャパン強化試合において、韓国戦での代打として出場し、同点の5回に勝ち越しの3ランホームランを放つ活躍を見せました

このプレーは、来年3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への代表入りを強くアピールする形となりました

岸田選手は「日本代表のユニホームを着てプレーすることができるよう、もっと頑張りたい」と、さらなる向上心を見せました

心情とチームへの期待

 契約更改に際し、岸田選手は「昨年のこの時期には想像していなかったシーズンになったというのが正直な気持ち

個人的にはいいシーズンになったと思うけれど、チームとしては悔しい

優勝して日本一にならないと」と述べ、個人の成果だけでなく、チームの勝利に向けての気持ちも強調しました

岸田選手の契約更改は、彼の成績がいかに良かったかを示すものであり、正捕手としての活躍が評価された結果と言えます。特に、盗塁阻止率の高さや打撃成績はチームに大きく貢献しました。今後のWBCでの活躍にも期待がかかります。
キーワード解説

  • 契約更改とは? 契約更改は、選手がチームとの契約内容を見直し、年俸などの条件を改定するプロセスを指します。
  • ホームランとは? ホームランは、打者がボールを打ってそのまま外野フェンスを越えることを指し、得点が確実になる非常に重要なプレーの一つです。
  • WBCとは? WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は国際野球大会で、各国から代表チームが参加し、世界一を競います。

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