楽天の村林、一塁手部門でゴールデン・グラブ賞を受賞

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 守備のベストナインに贈られる「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が11月27日、東京都内のホテルで行われました

今回の表彰式では、セ・リーグとパ・リーグから選ばれた合計18名の選手に、グラブ型のトロフィーと賞金50万円が贈呈されました

村林一輝選手の受賞に対するコメント

 楽天の村林一輝内野手(28)は、プロ10年目にして初めて三塁手部門でゴールデン・グラブ賞を受賞しました

村林選手は受賞の喜びを語り、「めちゃめちゃうれしいし、自信にしたい

与えられたところで自分のベストを尽くそうと試合に臨んだ」とコメントしました

特別なトロフィーと今季のプレイ

 贈呈された金色のトロフィーには、村林選手の顔が印刷されており、壇上での受賞時には「テレビで見たやつだ」と驚いていました

トロフィーの飾り場所については「みんなに自慢したい」と笑顔で答えました

ポジション変更と今後の展望

 本職は遊撃手ですが、今シーズンはドラフト1位の宗山選手が遊撃を守るため、村林選手は三塁手にアジャストしてプレイしています

今後について問われた村林選手は、「もちろん、他のポジションでも受賞したい」と抱負を語りつつ、「与えられたところで結果を出すのが大事」と強調しました

遊撃手への愛着
 「(遊撃は)プロに入ってからずっとやってきたポジションで、愛着は強い」と村林選手は自らのキャリアに対する思いを述べました

楽天の村林選手が三塁手部門でゴールデン・グラブ賞を受賞したことは、プロ野球界において大きなニュースとなっています。特に、自らのポジションを変更しながらも高い守備力を発揮し、成果を収めたことは、選手としての成長を感じさせます。今後のプレイにも期待が寄せられるでしょう。
キーワード解説

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