広島・森翔平投手が“今永塾”に参加、さらなる成長を目指す

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広島カープの森翔平投手(27)が、30日に行われたトークショーで、米大リーグのカブス投手・今永昇太選手が主催する“今永塾”に3年連続で参加することを明らかにした

この塾は、選手同士が自主トレーニングを行い、技術やメンタル面での成長を図る場で、特に若手選手にとっては貴重な経験となる

自主トレーニングと“真っすぐ”の重要性

森投手は、2024年から年明けの1月に合同自主トレーニングを行うことを提案しており、「真っすぐ」という球種に特に注目している

「どういう感覚であるか、力の入れ方を自分のモノにしたい」と意気込みを語った

真っすぐとは、ストレートと呼ばれる最も基本的な球種で、その投球技術は投手としての強さを決定づける重要な要素である

新たな参加者と共に学ぶ姿勢

来年は中日ドラゴンズの金丸投手も参加予定で、「金丸もいい投手なので、しっかり聞いて落とし込みたいと思う」と森投手は意欲を見せた

これは、先輩からの学びを重視する姿勢を示しており、学ぶことの重要性を理解している証拠である

今季の成績と来季の目標

今シーズンは23試合に登板し、7勝8敗、防御率3.55と自己最多の白星を挙げた森投手だが、規定投球回には惜しくも届かなかった

トークショーでは、「規定に行けるように」と来季の目標を定め、さらなる成長を目指している

規定投球回とは、シーズン中に一定のイニング数を投げることを指し、選手の実力を測る基準の一つである

このニュースは、森翔平投手が成長を求める姿勢を強く表しており特に若手選手にとっては励みになる内容です。今永選手から学ぶことで自らの技術を向上させようとする姿勢には賛同します。このようなトレーニングが選手のレベルアップにつながることは間違いありません。
キーワード解説

  • “今永塾”とは? - 米大リーグの今永昇太選手が主催する自主トレーニングの場で、選手が共に練習し、技術やメンタルの成長を目指すプログラムです。
  • 真っすぐとは? - 野球におけるストレート球を指し、最も基本的かつ重要な球種で、その制球力や投げ方が投手の評価に直結します。
  • 規定投球回とは? - MLBやプロ野球で、選手がシーズン中に一定のイニング数(規定は通常140〜150イニング)を投げることを意味し、選手の実力を測る指標の一つです。

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