彼は年俸2000万円(推定)でサインし、来季の目標について語りました
「なかなかチャンスが少ない中で、自分としては抑えられる自信もあります」と自身の成長をアピール
菊地は、2021年に育成6位で入団し、2022年4月に支配下登録を果たしました
プロ2年目の2023年には、救援として50登板を経験し、ブレイクを果たしましたが、2024年は1軍登板なしとなり、オフシーズンに育成契約として再スタートを切りました
今年は支配下に戻り、7登板で1勝1敗、防御率1.80という好成績を記録しました
菊地選手は、「やっぱり1軍のマウンドは2年ぶりに上がりましたが、あの歓声と雰囲気の中で投げられることは幸せだと感じ、さらに1軍で投げたいという思いが強くなりました」と振り返っています
今季は、1軍での登板機会がなかなか恵まれず、つらいシーズンとなりましたが、「もちろん野球が大好きなので、常に上を目指したい気持ちがある
妻と娘に幸せになってもらいたい
そのためにがんばりたい」とモチベーションを語りました
愛娘については、成長を実感している様子で、「最近、色々できることが増えてきて、しゃべったり、自分の意思を娘なりに伝えようとしているところがすごくかわいいですね」と言及しました
来季の目標は「ずっと1軍にいてたくさん投げること」とし、さらなる飛躍を目指します
菊地大稀選手の今季は悔しい結果となりましたが、彼の誠実な姿勢と家族への思いは、今後の成長につながる素晴らしい要素です。次のシーズンでは、1軍での活躍を期待したいところです。挑戦を続ける彼の姿勢から、多くのファンも励まされることでしょう。
キーワード解説
- 契約更改とは?
- 支配下登録とは?
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