ポンセ投手、大リーグ復帰が決定!韓国MVPから驚きの年俸アップ

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韓国プロ野球(KBO)リーグでの圧倒的な活躍を経て、コディ・ポンセ投手(ハンファイーグルス、31)が米大リーグのトロント・ブルージェイズとの契約に合意したことが、2025年12月3日に大リーグ公式サイト「mlb.com」により報じられました

驚異の年俸とKBOでの成績

ポンセはブルージェイズと3年総額3000万ドル(約46億8000万円)の契約を結ぶことになります

この契約額は、韓国での彼の年俸100万ドル(約1億5000万円)から一気に10倍に跳ね上がることを意味しています

前シーズン、ポンセはKBOリーグで29試合に登板し、17勝1敗、防御率1.89という驚異的な成績を記録し、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得

その活躍が大リーグのスカウトたちの目に留まった結果、大リーグ復帰となりました

ポンセのキャリアの変遷

ポンセは米カリフォルニア州出身であり、もともとは大リーグのピッツバーグ・パイレーツから21年オフに日本ハムに移籍

日本ハムでは2年間プレーし、その後楽天に移籍しました

日本球界での通算成績は10勝16敗、防御率4.54と、必ずしも目立った数字ではありませんでしたが、韓国プロ野球での飛躍的なパフォーマンスが彼の再評価を促しました

専門家たちの評価

一方で、ポンセの米大リーグ復帰については、彼の球速や変化球に対する評価には賛否が分かれています

某スポーツメディアは、ポンセの投球スタイルがKBOリーグでは特級ではあるものの、メジャーリーグでは一般的なレベルにしか過ぎないと分析しており、将来的な先発ローテーションでのパフォーマンスに疑問を持っています

メジャーリーグでの今後の注目
トロント・ブルージェイズでのポンセの活躍が期待されていますが、メジャーリーグ打者に対して彼のピッチング能力が通用するかは疑問視されています

韓国での成功がメジャーでの成功につながるか、次シーズンの動向に注目です

ポンセ選手の大リーグ復帰は、彼のキャリアにとって大きな転機となります。韓国プロ野球での活躍が評価された一方で、メジャーリーグでの成功がどれほど続くかが注目されます。期待と不安が交錯する状況ですが、彼が自らの能力を証明する機会になることを願いたいです。
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