ヤクルト・石川雅規選手と日本ハム・宮西尚生選手が語るプロ野球人生と充実した日々

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2025年12月4日、大阪市北区で「CLUB MIZUNO 夢球トークライブ」が開催され、ヤクルト・石川雅規投手(45歳)と日本ハム・宮西尚生投手(40歳)のベテラン左腕コンビが参加しました

共に長いキャリアを持つ二人は、その経験や最近の心身の変化について語りました

石川選手は、今シーズンは8試合に登板し2勝4敗、防御率は8.13で、通算成績は188勝とし、NPB(日本プロ野球)史上最長の24年連続勝利記録を更新しました

通算200勝達成まで残り12勝となっています

一方の宮西選手は31試合に登板し1勝1敗、12ホールド、防御率3.20で、9月23日の楽天戦でNPB史上4人目となる通算900登板を達成しました

トークライブでは、年齢に伴う変化について質問が投げかけられ、宮西選手は「朝目が覚めるようになりました

もっと寝たいのに、自然に目が覚めることが一番の変化」と答えました

石川選手も同意し、「ナイターの試合が終わった後でも、朝の6時には起きてしまう」と語りました

二人はこれまでのプロ野球人生を振り返り、石川選手は「あっという間だった」と感想を述べる一方で、宮西選手は「長かったです」と異なる見解を示しました

このトークライブは、長年プロの舞台で活躍してきた選手ならではの貴重な体験談を共有する場となりました

今季プレーした年長選手一覧

年齢 選手名 所属チーム
45歳 石川雅規 ヤクルト
42歳 中村 西武
42歳 栗山 西武
41歳 平野 オリックス
41歳 楽天
40歳 宮西尚生 日本ハム
40歳 長野 巨人
40歳 松山 広島
40歳 荻野 ロッテ
40歳 大島 中日
39歳 涌井 中日
39歳 美馬 ロッテ
今回のトークライブでは、石川選手と宮西選手が年齢を重ねるにつれて直面する身体的、精神的な変化についてオープンに語り合いました。特に、日々の生活リズムや睡眠がもたらす影響についての話は、ピッチングに関わる選手たちにとって重要なポイントです。長いキャリアを持つ選手としての視点が非常に興味深かったです。
キーワード解説

  • NPBとは? 日本プロ野球(NPB)は、日本のプロ野球リーグのことです。日本国内でのプロ野球の最高峰となっています。
  • ホールドとは? ホールドとは、リリーフ投手が勝利の援護をした場合に得られる記録です。リードを守ったまま試合を終えた時にカウントされます。
  • 防御率とは? 防御率は、投手が1試合当たり何点の得点を許したかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。

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