これは今季から3300万円の増額にあたります
甲斐野投手は2023年オフに、フリーエージェント(FA)制度を利用してソフトバンクから西武へ移籍し、今季2年目のシーズンには47試合にリリーフ登板し、33ホールドを記録しました
ホールドとは、試合のリードを守りながら登板し、勝利をつかむ役割を果たした投手に与えられる称号です
甲斐野選手は150キロ台後半の直球を基に打者との対決を続け、チームの勝利に大きく貢献したといえます
来季は平良投手が先発として復帰するため、甲斐野選手への期待も高まり続けている状況です
甲斐野選手は自身のクローザー(抑え投手)としての挑戦意欲について、「ぜひやりたいです
みんなも同じように思っているでしょう
その競争に勝ち抜いていきたいです」と述べました
また、DeNAから移籍してくる桑原将志外野手(32)とのキャラクターの類似性についても言及しました
「桑原さんとは性格が似ていると言われますが、キャラクターの質では僕の方が劣っていると思います
僕はおしゃべりですが、桑原選手は体を張るタイプの選手だと思います
しかし、桑原選手も野球にしに来ていると思うので、そこはしっかり野球に集中したいです」とコメントしました
甲斐野投手の契約更改は、チームにとって非常に重要な意味を持つものです。彼がリリーフとして安定した活躍をすることで、チーム全体の戦力が向上するため、ファンからも大いに期待されていることでしょう。また、クローザーとしての競争が始まることも、さらなるモチベーションにつながります。
キーワード解説
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