ヤクルト、青木宣親氏が新GMに就任へ 再建に向けた期待が高まる

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東京ヤクルトスワローズは、2025年1月1日付で青木宣親氏(43)をゼネラルマネジャー(GM)に任命することを発表した

彼は米大リーグで7球団に在籍した経験を持つ球団OBであり、日米通算2730安打を記録した名選手として知られている

青木氏のGM就任の背景

小川淳司現GM(68)は2025年の年末をもって退任することが決まっており、青木氏のGM就任は異例の若さでの抜擢となる

一般に、GMは選手の獲得やトレードを行う責任を持ち、チームの編成を担う重要な役職である

チーム再建に向けた意気込み

青木氏はヤクルトが直面する低迷からの脱却を目指しており、「変えるところがたくさんある」とし、「やりがいだらけです」と意気込みを語った

近年、ヤクルトはリーグ連覇した後、3年連続で5位以下という苦境に立たされている

若い選手への期待

青木氏は、2024年限りで現役を引退した後、今季はGM特別補佐として補強に取り組んでおり、若い選手たちには新たなチャンスがあると述べている

「スター選手がいなくなれば、新たなスターが生まれる

若い選手はチャンス」と明言しており、その発言には期待が込められている

青木氏のプロファイル
青木宣親の基本情報
生年月日: 1982年1月5日
出身地: 宮崎県
身長: 175cm
体重: 80kg
投打: 右投げ左打ち
経歴: 日向高→早稲田大学→2003年度ドラフト4巡目でヤクルト入団
青木氏のGM就任は、若手の成長を促す機会が増えることを意味します。ヤクルトは過去数年、苦しい状況にありましたが、彼の経験がチームに新たな風を吹き込むことを期待しています。
キーワード解説

  • ゼネラルマネジャーとは?
  • 日米通算2730安打とは?

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