今回の契約更改では、前年度より1000万円減の金額となっています
昨シーズンの振り返り
栗原選手は今季、実質11年目となりますが、開幕直前に右脇腹を負傷し、その影響で復帰後も同じ部位を再度痛めるなどし、最終的に80試合に出場するにとどまりました同選手は「何もできていないというか、試合も出られていないというか、けがも多かった」と振り返り、「満足いくような1年ではなかったので、来季は圧倒的な数字を残したい」と語り、来季への巻き返しを誓いました
選手会長としての新たな役割
栗原選手は、今季までの選手会長である周東佑京に代わり、来季からは新たに選手会長を務めることとなります「2連覇しているし、選手会長としてつないでいきたい」という言葉から、チームのさらなる成功を目指す意気込みが伝わってきます
まとめ
栗原選手は、昨季の悔しさを力に変え、来季に向けての意気込みを語ると共に、選手会長としてチームを牽引する姿勢を見せました持ち前の打撃力とリーダーシップで、チームに新たな風を吹き込むことが期待されます
栗原選手が契約更改を経て、来季に賭ける意気込みを見せたことは、ソフトバンクファンだけでなく、多くの野球ファンにも大きな期待を抱かせる内容です。怪我からの復帰を果たし、選手会長としてのリーダーシップを発揮する姿が楽しみです。
キーワード解説
- 契約更改とは？契約更改は、選手と球団が今後の契約内容について話し合い、合意に達した際に行われる手続きのことです。
- 年俸とは？年俸は、一年間に選手が受け取る報酬のことで、チームの成績や個々のパフォーマンスに基づいて決められます。
- 選手会長とは？選手会長は、チーム内の選手を代表して球団や監督と交渉や意見交換を行う立場の選手のことです。
