日本ハム・山崎と郡司が初のトークショーでファンと交流

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2025年12月6日、札幌市厚別区にある商業施設「サンピアザ」で、北海道日本ハムファイターズの投手・山崎福也選手と捕手・郡司裕也選手による初のトークショーが開催されました

イベントには、約500人の観衆が駆けつけ、2人の軽妙なトークを楽しみました

トークショーの内容

トークショーは、フリートークから始まり、続いて「キツネ」をテーマにしたお絵描き対決が行われました

山崎選手は、試合中のエピソードなどを交えながらファンとの交流を深めましたが、対決が始まると緊張感が漂いました

郡司選手は「自分の絵心のなさに驚いている」とし、出来上がった作品に自信を持てない様子でした

お絵描き対決の結果

参加者はキツネに挑戦しましたが、二人の出来栄えは客観的に見ると微妙でした

郡司選手が描いたキツネはハートマークのような頭、山崎選手の絵も体とのバランスが悪く、観客からは「ウサギとネズミ?」という声さえ上がりました

結果的には、観衆の拍手が多かった山崎選手が勝者に選ばれましたが、両者の作品はあまり評価されず、「痛み分け」と的確に表現できる状況だったといえます

美術の成績と今後の展望

山崎選手は中高時代の美術の成績について「5段階評価で2ぐらい」と正直に告白し、観客を笑わせました

一方、郡司選手は自身の成績を「5」と豪語し、「関心、意欲、態度でカバーした」と言い放ちました

この様子から、彼らがプロとしてのプレッシャーとは別に、楽しく交流する姿が印象的でした

トークショーの開催背景
このトークショーは、日清食品の「どん兵衛」と、ローカル局・北海道テレビが協力して行ったもので、イベントのテーマは「どんぎつね」に因んでいます

日本ハムファイターズとしては、イラストが得意な木田優夫GM補佐がいることもあり、今後の選手たちにも「画伯」としての期待が寄せられています

今回のトークショーは、日本ハムの選手たちがファンとの距離を縮める良い機会となりました。お絵描き対決の結果はともかく、選手たちの素直な姿勢や楽しむ姿勢が、ファンにとって嬉しい瞬間だったと思います。また、若手選手がどのように成世話を受け、成長していくのかも注目されるところです。
キーワード解説

  • トークショーとは? - 参加者やゲストがファンや観客と自由に会話をするイベントで、多くの場合は軽いエンターテイメントや情報提供が行われます。
  • フリートークとは? - 様々なテーマについて自由に話すことを指し、事前の打ち合わせや台本なしに行われることが多いです。
  • 対決とは? - 競技やバトルなど、二者が勝敗を争うことを指します。このイベントでは、絵を描くことがテーマでした。

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