中日松山晋也投手、津島市で交通安全イベントに参加し無事故登板を誓う

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中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が、12月6日に愛知県津島市の津島警察署で一日署長を務め、交通安全イベントに参加しました

松山投手は、自らがプロ野球選手である立場を生かし、来季に向けたセーブ失敗ゼロの「無事故登板」を誓いました

イベントでは、ショッピングセンター内で開催され、自転車の安全運転についての講義が行われました

来年4月からは道路交通法が改正され、自転車運転者にも青切符(反則切符)が適用されるため、松山投手は警察官から指導を受け、安全意識の重要性を再確認しました

松山選手は「お酒は基本飲まない」としつつも、飲酒運転の危険性についても触れ、「野球に例えたら、投手はハイボールがダメなんです

高めは長打を食らいやすい」と語り、飲酒運転を避けるように呼びかけました

彼の発言は、地元住民にも大きな影響を与えるものとなりました

今季、松山選手はプロ野球のセーブ記録において歴代最多タイの46セーブを達成し、セーブ王に輝きました

しかし、9月6日の巨人戦では、1度のみセーブ機会で失敗し、5連打を浴びてしまいました

「今年は1試合やってしまったので、(成功率)100%を目指しても100%にはならない

120%や200%ぐらいを目指してやっていきます」と、彼は来季の目標を明確にしました

「失敗もゼロ以上を目指してやっていきます」と語る松山選手の言葉は、ただのアスリートとしての意識ではなく、地域社会との関わりを大切にする姿勢の表れです

引き続き、彼の活躍に期待が寄せられています

松山選手の一日警察署長は、地域の交通安全に対する意識を高める素晴らしい取り組みです。彼自身が交通安全の重要性を伝えることで、地元の人々にも大きな影響を与えています。今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • セーブとは? セーブとは、リリーフピッチャーが試合の最後の局面で、チームがリードを保ったまま勝利に導くことを指します。
  • 青切符とは? 青切符とは、道路交通法に違反した際に発行される反則切符の一つで、特定の交通違反に対して用いられます。

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