DeNA新入団選手がユニークな愛称を発表、笑顔の会場に

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 横浜DeNAベイスターズは、今秋のドラフトで指名した新入団6選手の発表会を横浜市内で開催し、ファンに呼んでほしいニックネームをルーキーたちが紹介しました

このイベントでは、個性豊かな愛称が飛び出し、会場は笑いに包まれました

個性あふれるニックネームたち

 まず、ドラフト2位で指名を受けた島田舜也投手(22歳、東洋大学)は「ハマのモアイ」と名乗りました

「モアイに似ていると言われまして、どんな場面でもポーカーフェースを保ち続けるという意味でもあります」と説明しました

ポーカーフェースとは、感情を表に出さず、冷静に対応することを指します

 次に紹介されたのは、最年長ルーキーの片山皓心投手(27歳、Honda)です

彼は「ハマのチャンス大城」と名付け、お笑い芸人の名前から取りました

「成功するまでには時間がかかるものですが、諦めずに挑戦し続ける気持ちを込めました」と語り、遅咲きの活躍を期しました

 また、育成1位の清水詩太内野手(18歳、京都国際高)は「ハマの恐竜」と命名し、地元の福井県にちなんで恐竜のイラストを披露しました

これにより、かわいらしい一面を見せました

他のルーキーたちの愛称

選手名 ポジション 愛称
小田康一郎 内野手 ハマのBuu(ブー)
宮下朝陽 内野手 ハマのくまさん
成瀬脩人 内野手 ハマのしゅうちゃん
 新たに仲間入りした選手たちは、それぞれの個性でファンとの距離を縮めていくことでしょう

このイベントで示された選手たちの熱意は、来シーズンの活躍が期待される証であり、ファンとの絆を深める重要な一歩となるでしょう

 新入団選手たちのユニークな愛称は、ファンにとっても楽しみの一部であり、選手自身の個性を引き立てる素晴らしい機会です。彼らの熱意とキャラクターが、今後の活躍につながることを期待したいと思います。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球における選手の選び方のこと。各球団が新しく加入する選手を選ぶためのシステム。
  • ポーカーフェースとは?感情を表に出さず、冷静に物事を処理する態度のこと。

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