ソフトバンク新入団選手、北斗がプロの舞台での躍進を誓う
福岡市内で8日、ソフトバンクホークスの新入団選手発表会見が行われたこの場で、育成8位に指名された大山北斗投手(21歳、中大出身)が、自らの登録名を「北斗」とすることを明らかにし、プロ野球人生における強い意志を示した
大山北斗選手の背景
大山選手は、準硬式野球出身でありながら、最速152キロの右腕投手として注目を集めている大学時代には、登板日の前後に約10キロの往復ランニングを行うことで、体力向上に努め、球速もアップさせたという
さらに、彼は9種類の変化球を操る技術も持ち合わせており、硬式球でも違和感なくプレーできる
強い目標意識と「下克上」の精神
発表会見では、彼が「誰よりも泥くさく練習し、最後まで輝けるスーパースターになることが目標です」と力強く宣言した自身が高校時代に沖縄・興南高校から一般入試で進学した経歴を引き合いに出し、「一番最後の指名だったけれど、自分は『下克上』が得意」と語った
これは、逆境を乗り越え、地位を確立するという勇気を示している
北斗七星のごとく輝く存在に
名前が示すように、彼はプロ野球の舞台で、天空に輝く北斗七星のように存在感を放ちたいと考えているプロ入り初のトレーニングキャンプでは、持ち前の努力で早速存在感を示すことが期待されている
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 出身校 | 中大 |
| 最速球速 | 152キロ |
| 変化球の数 | 9種類 |
| 登録名 | 北斗 |
キーワード解説
- スーパースターとは?
- 下克上とは?
- 変化球とは?

