京都・山城高校、選抜高校野球21世紀枠に選出されず補欠に

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2025年1月24日、大阪市にて開催された「選抜高校野球・選考委員会」において、京都・山城高校は21世紀枠の近畿地区候補校に選ばれたものの、最終的には選出されなかったことで補欠高として名を連ねる結果となった

この選考においては、各地区からの高校が推薦され、その中から選手たちの実力や活動が評価される

岸本監督のコメント

発表の瞬間、選手たちは静かに前を見つめ、表情を変えない姿が印象的であった

岸本馨一郎監督は「近畿でベスト4、あるいは京都での優勝を目指して取り組んでいく

これからも確実に選ばれるようなチームを作っていきたい」と選手たちに向けてメッセージを送った

監督は、今回の経験が選手たちにとって人生の財産となると信じている

秋の大会成績

山城高校は昨年の秋の京都大会で4位に入賞しており、その実績が評価された結果、候補校として選ばれた

しかしながら、最終的な選考においては他校に譲る結果となった

歴代のOBには元阪神の吉田義男氏などが名を連ねており、伝統ある高校として知られている

山城高校が選抜高校野球の21世紀枠で選出されなかったことは、多くのファンにとって残念なニュースです。選手たちが今回の経験を活かし、次の夏に向けて成長していく姿が期待されます。
キーワード解説

  • 21世紀枠とは? 高校野球において、特に学校の教育やスポーツ活動の取り組みが評価される枠のことを指します。
  • 選考委員会とは? 高校野球の選手権大会の出場校を決定するために設けられた委員会です。
  • 補欠高とは? 選考で選ばれなかったものの、出場の権利が残る高校のことを言います。

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