DeNA育成投手庄司、春季キャンプでの支配下昇格を目指す

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2025年1月25日、横浜DeNAベイスターズの育成投手である庄司が、春季キャンプにおいて支配下選手に昇格することを目指して活動している

23歳の左腕は、沖縄・宜野湾でのA班スタートを果たし、先輩投手である今永昇太からの指導を受ける貴重な経験を得ている

庄司選手は、神奈川県横須賀市にある球団施設で日々練習を重ねており、今オフにはMLB(メジャーリーグベースボール)チームのシカゴ・カブスに所属する今永選手の自主トレーニングに初めて参加したことを明かした

参加を通じて多くのことを学んだと述べ、「年明けから参加して、全てが参考になりました」とコメントした

昨季のイースタン・リーグでは8勝を挙げ、スポーツニッポンによって選ばれた新人賞を受賞した庄司選手は、その実力を証明している

しかしながら、今永選手からは「無理し過ぎるな」とのアドバイスも受けており、プレッシャーを感じつつも「アピールしたい」という強い意志を持っている

支配下選手とは、プロ野球チームに正式に登録された選手を指し、契約金などの条件が異なる

育成選手からの昇格は選手にとって大きな目標であり、庄司選手もその夢を叶えるために努力を重ねている

今後のキャンプでの活躍に注目が集まる

庄司選手の今季に向けた意気込みが伝わってくる記事です。先輩からの指導を受けている点や、昨季の成績からも期待が高まる中、無理をせずに自分の力を発揮してほしいと思います。
キーワード解説

  • 支配下選手とは?プロ野球チームに正式に登録されている選手のことです。育成選手から昇格することで、選手としての地位を確立します。
  • イースタン・リーグとは?日本のプロ野球で、パシフィック・リーグの二軍のリーグを指し、若手選手たちが多く出場し経験を積む場となっています。

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