益田投手はこれまで通算で243セーブを挙げており、名球会入会規定の250セーブ達成まであと7セーブです
彼は「最短で達成できるように努めており、後悔しないように自主トレに励んできた」と、意気込みを語りました
守護神の座を守り抜く決意
名球会入りを果たすためには、まずは守護神の座を死守する必要があります若手投手の横山や鈴木が成長している中、益田は「彼らと切磋琢磨しなければならない
自分からそのポジションを譲るつもりはない」と強い決意を示しています
36歳を迎えるベテラン投手は、「レベルアップしていかなければならない」と自らを鼓舞しています
トレーニング内容と新球の習得
益田投手は自主トレで体幹や臀部、内転筋を中心にトレーニングを行っています「今年は例年以上にトレーニングをしたので、少しキツかったが継続するつもりだ」と述べ、向上心を持ち続けています
また、「新球の習得にも挑戦しており、何個かの球種に取り組んでいる」と語り、具体的な球種については「秘密」としつつも自信を覗かせました
今季の目標
今シーズンの目標について聞かれると、「名球会入りを意識すると7セーブで終わってしまうため、ホールドやセーブを合わせて40ぐらいは達成したいチームとしては、リーグ優勝や日本一を目指すために努力していきたい」と、個人の目標とチームの成績を両立させる意向を示しました
益田直也投手の自主トレーニングの様子は、彼の向上心やチームへの貢献への意識が強く表れており、特に名球会入りという目標に対する情熱が伝わってきます。年齢に関係なく努力を続ける姿勢は、多くの選手にとっても励みとなるでしょう。
キーワード解説
- セーブとは?:セーブとは、投手が試合終盤に登板して勝利を守る役割を果たした際に与えられる記録のことです。
- 名球会とは?:名球会は、その投手が特定のセーブ数に達することで入会できる名誉ある団体で、優れた投手に与えられる称号となります。
- ホールドとは?:ホールドは、投手が試合中に得点を防ぎ、チームの勝利に貢献した時に記録されるもので、特に中継ぎ投手に重要な指標とされています。

