日本ハムのドラフト3位・浅利太門投手がブルペン投球で変化球を試す

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2025年1月28日、千葉・鎌ケ谷で行われた新人合同自主トレにおいて、日本ハムファイターズのドラフト3位・浅利太門投手(明治大学)が4度目のブルペン投球を行った

この日は初めてカットボールやスプリットといった変化球を加えて、計20球を投げた

ブルペンでの投球内容

浅利投手は、「前回より良くなっている感じがあるが、まだ傾斜に合っていない」と自己評価した

傾斜とは、投球時のマウンドの角度であり、投手はこの傾斜を利用してボールに様々な変化をつける

24日のブルペン投球では最速148キロを記録したが、この日の練習では150キロを計測した一球もあった

しかし、彼は「誤計測だと思う

ほとんどが未計測だったので、150キロは出ていないと思う」と苦笑いを浮かべた

プロ入りに向けた心境

浅利投手は、キャンプに向けて2軍スタートとなることについて、「寝付きが悪く、首も張りやすいので、オーダーメードの枕を持参した」と述べた

これは選手が快適な睡眠を取るために重要な道具であり、身体の疲れを軽減するためには欠かせないアイテムである

初めてのキャンプイン

初めての情報であり、「不安とワクワクが混ざっている」と心境を明かした浅利投手

彼は「ケガなく、少しずつステップアップできるようにやっていきたい」とプロ生活を始める上での抱負を語った

浅利選手が初めてのプロキャンプを迎える中で、不安と期待の入り混じった心境を語っています。新たなステージでの挑戦は、選手としての成長に繋がる重要な時期です。また、ブルペン投球での変化球の練習も試合でのパフォーマンスに直結するため、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは?:投手が投げ方を確認するための練習であり、試合前のウォーミングアップとして重要です。
  • カットボールとは?:ボールをわずかに横に曲げることで、バッターに打ちにくい球を投げる技術です。
  • スプリットとは?:ボールを握る指の位置を利用して、急に落ちる変化球で、バッターが打つのが難しい球です。
  • 傾斜とは?:投球時のマウンドの角度を指し、選手がボールにかける回転やスピードに影響します。

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