ヤクルトのドラフト3位、荘司宏太がブルペンでの成長を見せる

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2025年1月28日、東京ヤクルトスワローズは埼玉・戸田球場で行われた新人合同自主トレーニングを終了しました

この自主トレーニングには、ドラフト3位で入団した荘司宏太選手が参加し、注目が集まりました

荘司選手は4回目のブルペン入りを果たし、片膝立ちの捕手に対して直球や得意のチェンジアップを含む23球を投げました

即戦力として期待される荘司選手

荘司選手は沖縄・浦添で行われる1軍キャンプへの参加が決まっており、2月1日に改めてブルペン入りする予定です

荘司選手は、その際の投球について「今の感じだといけそう」と慎重ながらも前向きな姿勢を見せました

彼は左腕のリリーフとして即戦力が期待されており、開幕1軍入りを目指しています

熱い思いを持ってキャンプへ

沖縄でのキャンプに向けて、荘司選手は「『熱い気持ち』を持って行きます」と意気込みを語りました

この言葉からは、彼の強い決意とプロ野球選手としての自覚が感じられます

荘司選手のブルペンでの投球は、将来のプロ野球選手としての期待を高めるものです。彼の前向きな姿勢や目標に対する熱意は、周囲にも良い影響を与えるでしょう。特に、沖縄でのキャンプは彼にとって大切な経験となるはずで、その成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、投手が試合の前や途中に調整や準備をする場所で、チームのベンチエリアの近くにあります。ここでの投球練習は、試合に出るための重要な要素です。
  • チェンジアップとは?:チェンジアップは、直球と見せかけて投げる投球法で、打者にとってはタイミングを外されやすく、効果的な球種です。
  • 即戦力とは?:即戦力は、選手がプロ入りしたその年からすぐに試合で活躍できる能力を持つという意味です。特にドラフトで指名されるときに注目される点です。

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