巨人ドラフト1位・石塚裕惺内野手が“川相塾”で守備の基礎を学ぶ

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 読売ジャイアンツのドラフト1位指名を受けた内野手・石塚裕惺選手(花咲徳栄)が、2月の宮崎キャンプで特別な指導を受けた

2日連続で開催された“川相塾”では、名手として名を馳せた川相昌弘2軍野手総合コーチの指導のもと、守備の基本を徹底的に学んだ

川相塾の内容について

 キャンプの2日目、全体練習が始まる前に石塚選手はグラウンドに現れ、川相コーチから“板グラブ”を使った守備練習を受けた

この“板グラブ”とは、通常のグラブよりも平らな形状を持つ特別な道具で、正しいゴロ捕球のフォームを身に付けるために役立つ

細かい練習の重要性

 石塚選手は初日の“川相塾”に参加した際、「今までやったことのない練習」だと感動を語った

プロ選手でも基本的な練習が重要であるということを川相コーチから改めて教わり、自分自身でもこの積み重ねを続ける必要があるとの意識を持った

今後の意気込み

 彼は今後も時間を見つけて練習に取り組むことを誓い、自らの技術向上に繋げる意欲を示した

川相コーチの教えは、石塚選手のプロとしての成長に大きな影響を与えることだろう

今回の報道は、新人選手である石塚選手がプロ野球選手として成長するために必要な基本を学ぶ姿を映し出しており、こうした指導は長期的な成長に寄与すると期待される。また、川相コーチの経験豊富な教えが、彼の今後にとって大きな財産となることが示されている。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球選手を育成するために、各球団が高校生や大学生などの選手を選んで入団させる制度のこと。
  • 守備とは?:野球において、相手チームの攻撃を防ぐために、ボールを捕球したり投げたりするプレー全般を指す。
  • ゴロ捕球とは?:地面を転がるボールを捕る技術のことで、内野手にとって基本的なスキルの一つ。
  • 基本練習とは?:選手がポジションに関わらず身につけるべき基礎的な技術や動作を中心に行う練習。

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