ヤクルトの山下輝投手が背番号を15から49に変更。今季は防御率5.89で、来季は球速向上が求められる。
彼は2021年に木更津総合高校から法政大学を経てヤクルトに入団したが、背番号が15から49に変更された。
高校時代にはエースとして夏の甲子園に出場し、U-18代表にも選出された実績を持つ。
しかし、大学ではトミー・ジョン手術を受けた後、4年生になると主力投手として活躍し、最速151キロの速球を誇る大型左腕として評価され、ドラフト1位で指名された。
プロ入り後の1年目には一軍で2試合に登板し、1勝1敗、防御率1.46という成績を残したが、今シーズンは19試合に登板し、防御率5.89、3勝5敗に終わった。
二軍での投球を振り返ると、ストレートの球速は140キロ台中盤であり、最速145キロ程度と、期待されるほどの球威や球速が不足している状況だ。
来季に向けては、常時140キロ台後半の速球を投げられる状態に改善することが求められており、支配下登録の危機も懸念されている。
山下投手の今後の成長が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78a4ca42f69f3f266b591e30fa0f08b21210e77b
ヤクルトドラ1の選手が入団から3年で背番号が15から49に変更され、今季は二軍で防御率5.89と振るわなかったことに対するコメントが多く集まりました。
ファンは選手のポテンシャルや過去の実績に期待を寄せつつ、実際の成績や怪我の影響についての懸念も表明しました。
特に大学時代の酷使やトミージョン手術の影響が選手の成長に悪影響を与えているのではないかとの指摘があり、育成方法に対する疑問も浮かび上がりました。
また、他球団と比較してヤクルトの選手が怪我をしやすいとの意見もあり、選手の運や環境が影響しているとの見解もありました。
来季に向けては、選手の成長に期待する声が多く、過去の成功例を挙げながら、今後の活躍を期待する意見もありました。
全体として、選手への愛情と期待が感じられるコメントが多く、ファンの熱意が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
補強ポイントでもあった左腕だし、球威・制球も良く日本シリーズのマウンドも任され、
大学野球での酷使はもっと問題になるべき。
山下はプロ3年間で一軍公式戦登板が2試合のみ、
ドラ1で獲得するような選手なのかという問題もあるが、
来年もこの調子だと育成落ちもあるから、正念場だね。