ソフトバンク新人選手、春季キャンプオフ日に動物園で特別な体験

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九州地方の都市宮崎市で行われている春季キャンプ中のソフトバンクホークスの大卒新人選手たちが、オフ日を利用してフェニックス自然動物園を訪れました

ドラフト2位指名の内野手・庄子雄大選手(22歳、神奈川大学出身)と、ドラフト6位指名の右腕・岩崎峻典投手(21歳、東洋大学出身)が参加

彼らは、動物たちとのふれあいを通じてワイルドな一日を楽しみました

庄子選手は「記憶にないくらい昔」という幼少期以来の動物園訪問となり、動物たちとの触れ合いや体験を新鮮に感じた様子

一方、岩崎選手は自称「ZOO好き」で、大阪の天王寺動物園や東京の上野動物園によく通っていたとのことです

2人は、ヤギの群れを追いかけたり、ポニーをお散歩させたりと楽しい時間を過ごしました

特に印象的だったのは、体重3770キロのアジアゾウ「みどりちゃん」に乗る体験で、庄子選手は体幹を意識しながら静止を続けたといいます

庄子選手は、大学では「チーター」と呼ばれ、スピードのアピールをしてきたため、周東選手に負けない速度を目指すと意気込んでいます

また、ショートのポジションでは今宮選手と競争することを目指すそうです

一方の岩崎選手は、自身を「ナマケモノ」に例え、B組スタートであることを意識しつつアピールの機会をうかがっています

「まだB組なので1軍でも投げられるように頑張ります」と声を高らかにしました

このように、両名は春季キャンプの中でUNITEDとしての意識を強め、プロの舞台に立つための準備を整えていることが伝わってきます

このニュースは、プロ野球選手たちの成長過程を紹介している点が興味深いです。特に動物園での体験は、選手たちのリフレッシュやコミュニケーションの一環として重要な役割を果たしているように思えます。今後のトレーニングやゲームでの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは?春季キャンプは、プロ野球選手がシーズンに向けて体力や技術を鍛えるための練習を行う期間です。主に冬のオフシーズンが終わり、シーズンが始まる前に行います。
  • ドラフトとは?ドラフトは、プロスポーツチームが高校や大学などから新人選手を指名して獲得する制度です。選手の才能や将来性に基づいて選ぶため、チームにとって重要なイベントです。
  • 体幹とは?体幹は、体の中心部分を指す言葉で、腹部や背中の筋肉を含みます。体幹を鍛えることで、バランスや姿勢が改善され、スポーツのパフォーマンスが向上します。

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