広島・常広、春初のシート打撃で好投を披露

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広島東洋カープの若手投手・常広が、今春初のシート打撃に登板し、打者5人を無安打に抑える素晴らしい投球を見せました

特に、先頭打者・末包を直球で見逃し三振に仕留めるなど、3者連続三振という快挙を達成

気温が6度という厳しい寒さの中で、150キロの速球を計測し、その実力を証明しました

良好なコンディションを見せる常広

昨年の春キャンプでコンディション不良に苦しみ、開幕1軍争いから脱落した常広ですが、今春は万全の状態で実戦形式の登板を果たしました

「体の調子がいいことが収穫」と、自身のパフォーマンスに手応えを感じています

昨季は登板2試合で1勝という結果に終わりましたが、今シーズンの開幕ローテーション入りを目指し、「アピールする場はたくさんある」と意気込みを語っています

新井監督からの評価

この厳しい条件の中で、常広の腕の振りは目立っており、新井監督からも「寒い中でしっかりと腕が振れていた」と高く評価されました

今後のキャンプでのさらなる挑戦が期待される中、彼がどのように進化し、チームに貢献するのか注目です

常広投手のパフォーマンスは、若手選手にとって大変励みになるものであり、今後の成長に期待がかかります。厳しい寒さの中での好投は、彼の実力を示しており、チーム全体にとってもポジティブな影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • シート打撃とは?
  • 三振とは?
  • 開幕ローテーションとは?
  • コンディション不良とは?

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