友杉は、左の育成選手である秋山正雲からセンター前とレフト前に安打性の当たりを2本放ち、その後のインタビューで「久しぶりに打ったので、良い結果が出てよかった」と振り返りました
友杉選手の体格の変化
友杉選手は、昨シーズンよりも明らかに体格が大きくなったと感じられ、取材でもその厚みが印象的でした本人によれば、体重が昨季シーズン中の71～72キロから75～76キロに増加しているとのこと
友杉選手は、ウエイトトレーニングを行いながら、バットを振り続けた結果、筋肉量が増えたと説明しています
小川龍成選手の順調なアプローチ
同じく二遊間でレギュラーを狙う小川龍成選手は、ライブBPで田中楓基から逆方向にヒットを放ちました「イメージ通りの打球が打てた」と自信を見せた彼は、スイングのタイミングも良好だったと振り返ります
小川選手は、正しい練習を積むことで技術が向上すると信じており、質と量を両立させた練習を心がけていると語っています
寺地隆成選手の課題
寺地隆成選手は、ライブBPの打席において自らのパフォーマンスに課題を感じたようです「まだまだ技術的に足りない部分がある」と発言し、具体的にはボールを芯で捉えられなかった反省を述べました
育成選手の田中楓基、成長を実感
育成選手の田中楓基は、自らの投球に対して「反省する部分があるが良かった点もある」とコメント具体的な改善点として球速とゾーン内でのファウルを挙げ、今後の課題として取り組む意向を示しています
キャンプでは、一軍経験豊富な先輩選手たちとの交流を通じて日々成長を感じていると語る田中選手
全体として、このキャンプが選手たちにとって貴重な学びの場となっていることが述べられています
ロッテの春季キャンプでは、選手たちの成長と貢献が目立っています。友杉選手や小川選手の良好なパフォーマンスは、レギュラー争いの中での彼らの意欲を感じさせます。自身の課題を認識している選手たちが多く、しっかりと振り込むことで今後のシーズンに向けた準備が進んでいることが見受けられます。
ネットの反応
ロッテ・友杉篤輝選手の体重が4、5キロ増加したことに対して、ファンからは多様な意見が寄せられています
体重が増えたことについて「良い筋力アップに繋がる」と期待をするコメントがあれば、「体力や筋力アップが必要」との声もあり、友杉選手の持つポテンシャルに対して高い期待がされています
このような期待の中でも、友杉選手には昨シーズンの後半の失速が心配され、今年はパフォーマンスを継続できるかが焦点となっています
また、ファンは彼と小川選手の併用起用を望んでおり、二遊間の競争が激化する中で、打撃力の向上が重要であると指摘されています
特に、打率が2割8分を維持できるか、さらに本塁打を増やすことが求められています
「打撃が好調な選手が出場比率を増していく」との意見もあり、チーム内での競争が選手の成長に繋がることが期待されています
ネットコメントを一部抜粋
友杉の守備は打撃面を考慮しても捨てがたいくらい頼もしいが、小川もベンチに座らせて置くにはもったいない選手。
友杉は去年の４月くらいの調子を続けていければ.270くらいは打てると思う。
昨年みたいに長打もなしで2割少々の打率ではいくら守備が良くてもキツいので、レギュラーとして出るなら2割8分くらいは打ってもらいたい。
長打も打てるようにならないと相手にも舐められるだろうし、筋力と体重がアップするのは良いと思う。
友杉はとにかく体力や筋力アップだよな。疲労が溜まってくるとまともに打球が飛ばなくなるし正解だね。
キーワード解説
- ライブBPとは？：ライブBPは「ライブ・バッティング・プラクティス」の略で、実際の投球を受けながら打撃練習を行うこと。選手が投手の球を打つ実践的なトレーニングです。
- ウエイトトレーニングとは？：ウエイトトレーニングは、筋力増強のために重りを使った練習。選手はこれにより、筋肉を鍛え、パフォーマンス向上を図ります。
- 技術向上とは？：技術向上は、スポーツにおいて自分のスキルを高めること。選手は練習を通じて、打撃や守備の技術を磨いています。
