オリックスの若きスラッガーと左腕投手が植樹イベントで成長を誓う

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オリックス・バファローズの高卒3年目の若手選手、斎藤響介投手(20)と内藤鵬内野手(20)が、春季キャンプの休日となる10日に宮崎市内の小戸神社にて植樹イベントに参加しました

両選手は神社の参拝後、月桂樹を植え、その花言葉「栄光」や「勝利」にちなみ、プロの舞台でのさらなる成長を誓いました

月桂樹の象徴的な意味

月桂樹は古代から勝利や栄光の象徴とされ、多くの文化において特別な意味を持つ植物です

特に、スポーツ界では選手が大会の優勝を果たした際にその葉を冠として用いることがあり、選手たちにとって精神的な支えとなる存在です

選手たちの意気込み

斎藤選手は「いっぱい勝ち星をつけられるように」と語り、内藤選手も「大きな木に負けないように活躍したい」とそれぞれの思いを口にしました

二人は互いに親友であり、頻繁に食事や買い物、ゲームを楽しむ関係です

仲良しコンビの新たな挑戦

内藤選手は、斎藤選手がゲームで非常に強く、負けず嫌いであると認め、斎藤選手は内藤選手に対して「ほわほわしている」と優しい印象を持っていると述べています

また、チーム内でも注目されている二人は、「次世代の投打のホープ」として期待されています

今後の活動に向けての決意

斎藤選手は昨シーズン、1軍で8試合に先発し、2勝3敗、防御率4.06を記録しました

一方の内藤選手は、昨年の9月に1軍デビューを果たしました

内藤選手は「ケガしてる時も響介の結果が気になりますし、すごく刺激になります」と語り、お互いに切磋琢磨している様子が伝わります

春季キャンプは11日から第3クールに突入し、紅白戦も予定されている中、二人はそれぞれの目標に向けて力を込めています

斎藤選手は「真っすぐをどんどん強くできるように、頑張りたい」と意気込み、内藤選手も「たくさん練習して、チームも日本一になれるように頑張りたい」と語りました

オリックスの斎藤選手と内藤選手が、植樹イベントを通じて成長を誓う姿はとても印象的でした。二人の友情が互いの成長に繋がり、チームにとっても良い影響を与えることを期待したいです。
キーワード解説

  • 植樹とは?自然環境を保護し、再生させるために樹木を植える行為のこと。
  • 月桂樹とは?古代から勝利の象徴とされ、選手が優勝時に冠を作ることがある植物。
  • 切磋琢磨とは?友人や同僚と互いに励まし合い、成長を目指すこと。

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