西武・今井達也投手、ライブBPで順調な仕上がりを見せる

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西武ライオンズの今井達也投手が、キャンプ第3クールの3日目にあたる2月13日に初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、順調な仕上がりを披露しました

ライブBPとは、実戦に近い形で打者と対戦しながら投球練習を行うもので、選手の調整状況を確認するために重要な意味を持ちます

ストレートの伸びを実感

今井投手は、まるでキャッチボールをしているかのように、無駄な力が入らないフォームからストレートを投げ込んでいきます

この日は、佐藤龍選手や炭谷選手、新人の渡部聖選手など5人の打者に対して合計45球を投げ、安打性の当たりはわずか1、2本程度に抑えました

力の入れ具合と自己分析

自身の投球について「今日は5割、6割程度の力しか出していない」と語る今井投手

「球速はまったく気にしていない」と淡々とした口調で振り返りました

彼は、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏から指導を受けた下半身を主導とした投球フォームを着実にマスターしています

シーズンへ向けた意気込み

今井投手は「全力を出さずに150キロ台の球を8回、9回まで投げられる投げ方を学んでいる」と自己分析し、昨季の投球の改善にも取り組んでいるとのこと

ネット裏には、パ・リーグのスコアラーが視察に訪れており、特に楽天の関口スコアラーが警戒を強めている様子です

開幕投手の任務
今井投手は2年連続で開幕投手を務めることが決まっており、3月28日の日本ハム戦に向けて調整が進められています

今後は、紅白戦も行われる予定で、彼は「変化球もしっかりストライクゾーンに投げられるように調整していく」と述べ、開幕へ向けての計画を語りました

今井投手の順調な仕上がりは、昨年の経験を活かした投球フォームの改善に寄与していると考えられます。今年のシーズンに向けて、自己分析を行いながら着実に調整を進めている姿勢が印象的です。彼の成長が今後の試合にどのように影響を与えるのか、注目です。
ネットの反応

今井達也選手がキャンプ初のライブBPに登板し、そのパフォーマンスに多くのコメントが寄せられています

コメントでは、彼の成長が特に評価されており、キャリアピークに達しているとの声が多いです

例えば、「成長した日ハム打線でも開幕戦は苦労しそうです

」との意見があり、彼の投球が相手打線にとって脅威であることを示しています

また、コントロールについても言及されており、「昔はコントロールが!って言われていたけれども、下半身が太くなって下半身主導で投げられるようになってコントロールも安定した

」というコメントから、彼の進化が評価されていることが伺えます

さらに、彼の今季の目標が平均球速155kmであることや、怪我さえなければ投手三冠が狙えるという期待が寄せられています

「その調子で上がってて欲しい」との期待も寄せられ、今年の成績に対する期待感が高まっています

加えて、「間違いなく由伸が抜けてからパリーグNo.1ピッチャー」とのコメントもあり、彼の実力が他の選手と比べて際立っていることが強調されています

また、「無駄がないとか力感がないとか、そういうレベルじゃなかった

動画を見て衝撃

」との意見もあり、彼の投球が圧倒的であることが伝わってきます

最後に、「打線がそこそこ点を取ってくれれば、20勝に届くかもしれない」という期待の声も多く、今井選手への期待が大きいことが伺える内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 成長した日ハム打線でも開幕戦は苦労しそうです。
  • そのくらいでコントロール抜群なら誰も打てやしないボールを投げている。
  • 今井はまだまだ伸びしろがあるので今年は怪我さえなかったら投手三冠も狙えると思う。
  • 無駄がないとか力感がないとか、そういうレベルじゃなかった。
  • 打線がそこそこ点を取ってくれれば、20勝に届くかもしれない。
キーワード解説

  • ライブBPとは?実戦形式の打撃練習のことで、投手が打者と対戦しながら投球を行うことで、調整能力や実戦感覚を磨くことができます。
  • 下半身主導のフォームとは?投球動作において、下半身の力をうまく使って投げる投げ方で、持続力や球威を高める効果があります。

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