侍ジャパン、オランダ戦のメンバー28人を発表 – プレミア12組は未選出

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆ 負担も考慮しプレミア12招集組は未選出侍ジャパンは3月5日と6日に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」に臨むメンバー28人を発表した

選ばれた選手のうち20人が初めてのトップチーム選出となり、非常にフレッシュな陣容となっていることが特徴である

井端弘和監督は、「選手の力量がわかっている」と、自信を持って述べ、昨年11月の『プレミア12』に出場した選手は全員選外とした

プレミア12は、各国の代表チームが集まり、世界一を争う大会であり、侍ジャパンはその中で高いパフォーマンスを示した

オランダ戦のメンバー発表において、12球団の中で唯一楽天からの選出がないが、プレミア12では楽天から早川隆久、藤平尚真、鈴木翔天、村林一輝、辰己涼介の5選手が選ばれており、球団としては最多の人数となっていた

井端監督は、2月3日に楽天の沖縄・金武キャンプを視察し、「プレミア12での活躍に感謝したい」と述べている

さらに、井端監督は新たにドラフト1位で加入した宗山塁への期待を表明

「大学生で呼んだ時から、彼の可能性を感じている」とコメントした

また、代表経験豊富な浅村栄斗や、昨季フル出場を果たした小郷裕哉についても言及し、「彼らがこれからどう成長するかに注目している」と語った

オランダ戦に臨む侍ジャパンの28人は、次の通りである:
ポジション 選手名 背番号
投手 宮城大弥 13
投手 曽谷龍平 15
投手 種市篤暉 16
捕手 岸田行倫 27
内野手 大山悠輔 3
外野手 髙部瑛斗 38
今回の侍ジャパンのメンバー発表は、選手選考の厳しさやチームの戦略が感じられるものでした。特に、昨年の活躍を経て選ばれなかった選手の存在は、実力をどれだけ発揮できるかが評価される厳しい世界であることを示しています。
キーワード解説

  • プレミア12とは?
  • ドラフトとは?
  • 侍ジャパンについては?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。