オリックス・バファローズの吉田輝星投手が新たに習得したカットファーストで、来季も救援起用が決定。左打者対策や投球の幅を広げ、勝ちパターンに挑む意欲を示しています。
今季はカットボールの投球割合がわずか1.2%だったものの、左打者対策としての効果を期待しているようです。
吉田投手は、左打者に対してインハイに投げられる球種の必要性を感じており、カットボールがその役割を果たすと考えています。
彼は今季、50登板を達成した一方で、右打者に対してのワンポイント起用が多く、イニング数は登板数を下回る状況でした。
来季は1イニングをしっかり投げ切ることを目指しており、シーズン中に得た手応えをもとに、シュートやスライダーとの組み合わせで左打者を封じる戦略を描いています。
前監督との最後の会話でもカットボールの話題が出ており、彼の得意球になる可能性があると期待されています。
また、右肘の疲労骨折からの回復も順調で、12月中にはブルペン投球を再開できる見通しです。
吉田投手は、来季の目標として自分の地位を確立し、勝ちパターンで投げることを掲げています。
激しい競争が予想される25年シーズンに向け、彼は意気込みを新たにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bb77a6d2ef4fa846de7e27ba8fd7e979a283db5
コメントの内容には、吉田輝星選手の今季の活躍や来季に向けた期待が多く寄せられていました。
特に、良い環境と指導者に恵まれたことに感謝する声があり、選手自身も成長の余地を感じている様子が伺えました。
また、シーズン初めは武器が少なかったものの、シュートやチェンジアップを覚えたことで信頼されるリリーフとしての地位を築いたとの意見もありました。
将来的には先発としても活躍できるのではないかという期待が寄せられ、リリーフとしての経験が今後の成長に繋がると考えられていました。
さらに、メンタル面でもピンチに強く、勝ちパターンや抑えを目指すことが現実的な目標になるとのコメントもありました。
移籍後の活躍に対しても好意的な意見が多く、来季の監督やコーチが変わる中でも大きな期待が寄せられていました。
最後に、同郷の選手との切磋琢磨や、特別な球種を習得することでさらなる飛躍が期待されるとの声もあり、吉田選手への応援が続いていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
良い環境と指導者に恵まれて良かったです。
まずシュートを覚えてストレートの威力も増して次にチェンジアップを覚えていつの間にか頼れる火消しになった。
メンタル的にピンチであたふたする感じは無いから、将来的に勝ちパから抑えを見据えるのが、現実的にいい目標になると思うね。
今季は移籍早々、想定以上のナイスピッチングでした。
これだけ投球の引出しが増えれば将来的には先発でも活躍出来そう。