ロッテのルーキー西川、練習試合で連続安打を記録

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「練習試合、DeNA3-10ロッテ」(ユニオンスタジアム宜野湾)で、ロッテのドラフト1位選手である西川史礁外野手(21)が連日好調なバッティングを見せた

青山学院大学からの入団選手である西川は、初回の打席でDeNAの先発投手・大貫から中前打を放ち、1死一塁の場面を迎えた

このヒットでチームの得点機会を拡大した

さらに、二回には2死二塁のチャンスで再び大貫から中前適時打を放った

これにより、前日の広島戦から5打席連続での安打を達成した

試合後、西川選手は「きのういい結果が出た分、しっかりときょうも1打席1打席集中して打席に立った結果、いい当たりが出たなと思います」とコメントし、笑顔を見せた

ただし、四回の第3打席で左飛に倒れたことにより、連続打席安打はストップ

その後はベンチに下がり、「きょうの最後の打席、打ちミスがあったので、ストライクゾーンの甘いボールを長打にするくらいに反省点」だと語った

今回の練習試合では、西川選手の活躍が光りました。彼にとってルーキーイヤーの初めにこのようなプレーができることは、自信につながるでしょう。また、反省点を持っている姿勢は今後の成長を示唆しており、今後の活躍がさらに楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位選手とは?:プロ野球チームにおいて、ドラフト制度を通じて最初に指名された選手を指します。特に注目される選手であり、そのチームにとっての未来が期待される存在です。
  • 中前打とは?:打球がセンターの前に落ちるヒットのことを指します。ランナーを進塁させる重要な打撃です。
  • 適時打とは?:走者が得点できる状況で打たれたヒットのこと。得点を生むプレーであり、チームにとって非常に価値のある打撃です。
  • ストライクゾーンとは?:野球において、投手が投じるボールが打者にとって打てる範囲のことを指します。この範囲内にボールが投げられた場合、打者は打ちに行くことが求められます。

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