巨人・田中将大投手、オープン戦初登板へ向け投球練習を実施

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巨人に新たに加入した田中将大投手(36)が、2月21日に行われたブルペンでの投球練習で計62球を投げ、24日のロッテ戦(那覇)でのオープン戦初登板に向けて準備を整えています

田中は、17日に実戦形式のシート打撃に登板し、8人の打者と対戦

その結果、1安打1四球1奪三振を記録しました

田中将大の意気込み

練習後、田中は「前回のシート打撃の時に比べ、しっかりと投げることができてきている」と手応えを感じていると語りました

さらに、「(ブルペンでの投球を)こなしてきているほうではないので、試合がどうこうというよりは、自分の今やらないといけないことをしっかり取り組んでいくという感じのほうが、自分の思いとしては強いです」と心境を明かしました

先発ローテーション入りを目指す

田中は、今シーズンの先発ローテーション入りを目指しており、オープン戦でのパフォーマンスが重要なカギとなります

刻一刻と迫る実戦初登板に向け、投手としての腕を振る姿勢を崩さず、準備を進めています

田中将大投手のオープン戦初登板に向けた準備が進んでいます。彼はこれまでの投球練習やシート打撃の経験を活かし、実戦に臨む姿勢を強調しています。新たなチームでの挑戦は、ファンにも期待されることでしょう。今後の彼の活躍に注目です。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球の公式戦が始まる前に行われる非公式の試合で、チームの調整や選手の実力を試すために実施されます。
  • シート打撃とは?:シート打撃は、実戦に近い形で行われる練習で、ピッチャーが打者と対戦する形式で行われます。これにより、ピッチャーとバッターの実戦感覚を高めることが目的です。
  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合の際にリリーフピッチャーが投球練習を行うスペースを指します。また、先発ピッチャーも試合前に調整を行うことがあります。

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