プロ野球の徳武定之さんが86歳で死去。国鉄や中日で活躍し、早大のコーチも務めた。多くの選手を育てた功績が評価される。
彼は1956年に早実高校で王貞治選手と共に夏の甲子園に出場し、後に早稲田大学の主将として60年秋の「早慶6連戦」を制覇しました。
1961年に国鉄（現・東京ヤクルトスワローズ）に入団し、68年には中日ドラゴンズに移籍。
70年に現役を引退し、通算成績は1063試合出場、91本塁打、396打点、打率.259でした。
引退後は中日やロッテでコーチを務め、90年にはロッテ、95年には中日で監督代行を経験。
1999年からは母校・早稲田大学の打撃コーチとして選手を指導し、2019年から2020年には再び打撃コーチを務めました。
彼は80代になっても現場で精力的に指導を続け、鳥谷敬選手や青木宣親選手、茂木栄五郎選手、重信慎之介選手など多くの選手を育てました。
また、彼の次女が歌手の郷ひろみさんと結婚したことでも知られています。
徳武さんのプロ野球界への貢献は多岐にわたり、彼の死去は大きな悲しみをもたらしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25a74fb7dade76863f168423f4997faf034f1c0d
徳武定之さんの死去に関するコメントでは、彼の功績や人柄について多くの方が称賛の意を表していました。
特に、彼が保持していた初出場からの連続出場記録（821試合）や、国鉄スワローズでの活躍が強調されており、勝負強い打撃と堅実な守備が評価されていました。
また、引退後も長年にわたりコーチとして若手選手の育成に尽力し、中日やロッテでは監督代行を務めるなど、野球界への貢献が語られていました。
さらに、早稲田大学でのコーチとしての活動も多くの人に記憶されており、彼の指導を受けた選手たちからも感謝の声が寄せられていました。
多くのコメントが彼との思い出やエピソードを共有し、彼の人柄や優しさを称える内容となっていました。
特に、彼が晩年まで早稲田でコーチをしていたことや、引退セレモニーでの感動的なエピソードが印象に残りました。
彼の死を悼む声が多く、安らかに眠ってほしいとの思いが込められていました。
ネットコメントを一部抜粋
お悔やみ申し上げます。
かなりの期待で早大から国鉄に入団し、勝負強い打撃と堅実なサード守備で活躍しました。
徳武さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
安らかにお眠り下さい。
懐かしい想い出じゃ。