西武・炭谷銀仁朗、対外試合初戦で先制ソロ! 20年目の挑戦を示す

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今春の対外試合が始まった22日、南郷スタジアムで行われた西武ライオンズと韓国の斗山ベアーズの練習試合において、西武の炭谷銀仁朗捕手(37)がチーム初のホームランを打ち、このシーズンの意気込みを見せつけた

先制点をもたらしたホームラン

炭谷は3回に横手投げの投手から放った打球が風に乗り、左翼席へと飛び込む先制ソロとなった

この一撃でチームを優位に導く重要な役割を果たし、同時に個人としても今シーズンの期待を高めた

20年目の節目を迎える炭谷

プロ生活20年目を迎えた炭谷は、「感触は良かった

そして、ここから対外試合が始まる中でのアピールができて良かった」と喜びをコメント

打撃面での躍進だけでなく、守備やリーダーシップにおいてもチームに貢献し続ける構えだ

「進化することが大切」

炭谷は過去に巨人の打撃コーチから「何歳になっても現状維持は退化と一緒」と言われたことが心に刻まれている

彼は日々自分を高めるために早出練習に励んでおり、この日は特に相手チームの指導者として旧知の恩師と顔を合わせる中での快音を響かせた

正捕手争いへの意欲
この試合では、同じ捕手の古賀悠斗も適時打を放つなど活躍を見せており、炭谷も「捕手というポジションは1個」との意識を持ちながら正捕手争いに挑む姿勢を示している

炭谷銀仁朗選手が今春の対外試合で見せた活躍は、彼のプロ野球生活20年目にふさわしいものです。彼が言葉通り進化し続けている姿勢は他の選手にとっても刺激となり、注目されるべきポイントです。
キーワード解説

  • 捕手とは?:野球におけるポジションの一つで、投手の球を受ける役割を担い、リーダーシップを発揮する重要な選手です。
  • ホームランとは?:バッターが打球を打って、ボールがフェンスを越えた場合に得られる得点方法で、最も華やかな得点方法の一つです。

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