巨人・舟越秀虎、実戦初盗塁を成功させ成長を実感

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◆2軍練習試合 広島2―0巨人(23日・天福) 巨人の育成選手である舟越秀虎外野手が、実戦での今季初盗塁を成功させ、その成長を実感している

舟越選手は6回に代走として起用され、浦田の打席で盗塁を試みた

相手バッテリーは盗塁阻止のため、外角直球のウエストボールを投じたものの、舟越選手は素早いスタートを切り、見事に二塁に滑り込んだ

舟越選手はこれを振り返り、「ウエストされ、投手もクイックが速い中でセーフになれた」と喜びを表現

また、盗塁技術の向上に対する意欲を語り、「鈴木2軍外野守備兼走塁コーチの言葉『いい選手はアウトにならない』を心に留めています」と述べた

さらに、今季は新たにヘッドスライディングを取り入れることを明らかにし、これは1軍での豊富な経験を持つ重信選手からアドバイスを受けたものである

「重信塾」という言葉も使い、初めて試みたヘッドスライディングであったが、その結果に自信を持った様子だった

舟越選手は、2023年にソフトバンクでのファーム非公式戦で90試合出場し、68盗塁を記録した快足を誇る選手である

昨季巨人に加入した際の2軍戦でも44試合でリーグ3位タイの14盗塁を成功させており、その成長が期待されている

舟越選手の盗塁成功は、彼の成長にとって大きなステップであり、今後の活躍にも期待が高まる。自身の技術を高めるために努力している姿勢が、ファンにも伝わってきます。また、他の選手から学び続けることの重要性を示しており、チーム内での人間関係も良好なようです。
キーワード解説

  • 盗塁とは?
  • ヘッドスライディングとは?
  • ウエストボールとは?

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