阪神のドラフト4位町田隼乙選手、練習試合で活躍

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<練習試合:阪神-DeNA>◇24日◇沖縄・宜野座 阪神タイガースは練習試合で横浜DeNAベイスターズと対戦し、ドラフト4位指名を受けた町田隼乙捕手(21歳、埼玉からのBCリーグ選手)が、その実力を証明する機会を得ました

試合は3対2で迎えた6回裏、2死の状況から町田選手はDeNAの左腕投手、庄司選手との対戦に臨みました

カウント1-1から変化球をうまく捉え、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、待望の得点をもたらしました

6回表から捕手として途中出場した町田選手が、試合の流れに大きく貢献した瞬間でした

町田選手はこの日、宜野座の練習に合流したばかりで、藤川球児監督(44歳)は具志川視察時に「非常に楽しみな選手」とその成長に期待を寄せていることを明言しています

今回の練習試合で町田選手が見せたパフォーマンスは非常に印象的でした。特に、プロに加わったばかりの選手として、プレッシャーの中で冷静にプレーできる姿勢が評価されるポイントです。これからのシーズンにおいて、さらなる活躍が期待される選手となるでしょう。
キーワード解説

  • ドラフト:法律に基づいて、アマチュア選手を各プロチームが指名する制度のこと。プロチームが新たな選手をチームに加える重要な力量を持つ制度。
  • 捕手:野球において、投手が投げたボールを受け取り、試合全体を指揮する役割を持つ選手のこと。捕手はピッチングの受け手であり、塁間の守備にも関与するポジション。
  • 適時二塁打:バッターがヒットした結果、走者がホームに生還し得点を挙げることができるヒットの一種で、その打球が二塁に達した際に得点が発生することを指す。

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