巨人・トレイ・キャベッジがオープン戦で2安打!新たな打撃スタイルで期待高まる

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◇24日 オープン戦 巨人1―2ロッテ(那覇) プロ野球のオープン戦で、読売ジャイアンツの新外国人選手トレイ・キャベッジ外野手が「4番・一塁」としてスタメン出場し、2本の二塁打を放つ活躍を見せた

トレイ・キャベッジの打撃

試合は24日行われた

キャベッジ選手は、まず2回に無死の場面で左中間フェンスに強烈な打球を放ち、二塁打を記録

その後、4回には無死の状況で追い込まれた際にノーステップ打法で左翼手の頭を越えるヒットを打った

ノーステップ打法とは、打者がピッチャーの投球に対してステップを踏まずに打ちに行く技術で、スピードを重視する打法である

状況に応じた打撃を評価

試合後の取材でキャベッジ選手は「状況によって打ち方を変えている

逆方向に2本飛んだのは好意的に受け止めている」と語り、自身の進化をアピールした

練習への取り組み

前日の広島戦では無安打に留まったキャベッジ選手は、その日の早出練習に参加し「良い調整ができた」と自信を持つ様子を見せた

試合の最後には「アリガトウ」と日本語で感謝の意を表した

キャベッジ選手の活躍は、今後のオープン戦やシーズン本番に向けてチーム内の期待感を高めるものである

トレイ・キャベッジ選手のオープン戦でのプレーは、彼の適応能力の高さを証明するものであった。特に状況に応じた打撃スタイルの変更や早出練習への参加が、彼の成長につながっていることが印象的で、今後のパフォーマンスに期待が寄せられる。
ネットの反応

巨人の新外国人選手キャベッジが、逆方向への二塁打を2本打ったことに対するコメントが寄せられています

多くのファンが彼の打撃に期待を寄せる一方で、守備に対する懸念の声も多く見受けられます

キャベッジをファーストで起用することへの疑問が提起され、守備が不安視されています

ファーストの岡本選手が出場していない影響での起用の可能性も考慮されていますが、多くのコメントでは彼の守備力に課題があるとの意見が目立ちました

一方で、早出練習を行い日本の野球に馴染もうとする姿勢が好意的に評価され、「もっと活躍してほしい」という期待が示されています

全体的に、打撃センスには期待が寄せられていますが、シーズンに入ったときにどれだけそのパフォーマンスを発揮できるのかが疑問視されるなど、今後の成長を見守りたいという声も上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • すぐにあだ名がつきそうな名前。
  • 打ったのは良いけどエラーも気になった。
  • この時期は結果云々より、先ずは日本の投手の攻め方に慣れるのが先決。
  • 早出練習に参加日本の野球に馴染む努力好感が持てる。
  • メジャーリーガーが真摯になって早出練習するのは他にも良い影響を及ぼす。
キーワード解説

  • キャベッジとは?プロ野球選手で、異国から新たに巨人に加入した選手。
  • ノーステップ打法とは?打者が投手の投球に対してステップを踏まずに打つ技術。

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