阪神、室内練習で新戦力が初投球練習を実施

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阪神タイガースは3日、降雨の影響で全体練習を甲子園球場の室内練習場で行いました

この日の練習にはドラフト1位指名を受けた伊原陵人投手(24=NTT西日本)と、同3位指名の木下里都投手(24=KMGホールディングス)が参加

彼らは初めて甲子園のブルペンを使用し、投球練習を行いました

二人は今後、実戦登板が期待されています

甲子園球場の新設工事について

甲子園球場では、オフシーズンに銀傘拡張に伴う初期工事が完了しました

新たに更新された渡り廊下は、球場とクラブハウスを繋ぐ重要な施設です

この日は特別に、渡り廊下が「ミックスゾーン」として利用されることとなりました

室内練習の新たな挑戦

しかし、雨天のため使用した渡り廊下には窓が半開きの状態で固定されており、このため外気や雨が吹き込む事態に

特にまだ気温が低い現在において、報道陣は震えながらの取材を余儀なくされました

夏季においては通気性が良さそうですが、この時期の室内練習は非常に厳しい環境となりました

阪神タイガースの練習環境は、新しい設備の導入によって一層進化しています。しかし、悪天候に見舞われた際の練習環境は、さらなる工夫が必要だと感じました。選手たちの成長とともに、球団のさらなる改善が期待されます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは投手が試合前や中に投球練習を行う場所です。試合に登板する準備をする重要な役割を担っています。
  • ミックスゾーンとは?:ミックスゾーンは、選手と報道陣が接触するためのエリアを指します。試合後、選手がコメントをする場として利用されます。

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