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育成選手、盛島稜大がプロ入り3年目の春季キャンプで意気込みを語る

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盛島稜大選手(20歳)が、TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の最新放送に登場し、自身の意気込みを語りました

この放送は公式YouTubeチャンネル「ももスポチャンネル」にて2月28日に公開され、盛島選手が主役となりました

育成選手として3年目を迎えた彼は、キャンプにおいてA組に選出され、宮崎でその成長をアピールしています

盛島選手は、長身187センチ、体重107キロの体格を活かし、今後のステップアップに向けて練習に励んでいます

「帯同している間にアピールする

ここでアピールできれば次のステップにいけると思う

この時間を大切にしていきたい」と意気込みを見せました

身近なアドバイザー、城島健司CBOの言葉

五十嵐悠香アナウンサーの質問に対して、盛島選手は「誰が一番気にかけてくれますか?」との問いに即答しました

「城島さんです」と答えた彼は、同じポジションの大先輩である城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO)からの指導やアドバイスを大切にしています

具体的には、「最初10しかできない人は100できるように頑張る

それまでの過程は絶対無駄じゃない」という言葉が印象に残ったそうです

「気にかけてくれているのを感じる

期待に応えられるよう頑張りたい」と彼はさらに語りました

幸せを感じる瞬間

盛島選手は「何をしている時に幸せを感じますか?」との質問に、「ご飯を食べている時ですかね」と答え、特にお肉やカレーが好きな大食漢であることを明かしました

「最近はYouTubeで大食い動画を見るのにハマっている」と言い、その食へのこだわりが彼の大きな体作りに貢献しているようです

キャンプでの経験を生かす

春季キャンプでA組に参加できたことは、盛島選手にとって大きな刺激であり、「このチャンスを生かしてまずは支配下に上がって、そこから正捕手争いに入れると思うので、まずは支配下を目指して頑張りたい」と力強く語っていました

五十嵐悠香アナウンサーは、盛島選手に対する取材後記として「とべとべ悠刊号」の内容を公開し、ファームの選手たちやプライベートな情報をもとに彼の人柄を紹介しました

盛島選手のような若手選手が春季キャンプで努力し、成長を目指す姿勢は、多くのファンに期待を抱かせるものです。キャリアの初期にある選手たちにとって、成績へのプレッシャーや先輩選手からの影響は大きいでしょう。特に、アドバイスをくれる先輩がいることで、精神面の安心感が得られます。今後の活躍に期待したいです。
キーワード解説

  • 育成選手とは?:プロ野球において、育成選手は特別枠で契約する選手のことを指し、主に育成に特化したトレーニングが行われる。
  • チーフベースボールオフィサー(CBO)とは?:チームの野球戦略や選手育成に関する管理・指導を担当する役職で、選手の成長に直接関与する。
  • A組とは?:春季キャンプなどで実力が評価された選手が集まり、実践的なトレーニングを行うチームを指す。

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