巨人・山崎 伊織がオープン戦で無失点快投、先発ローテーションの一角として期待高まる

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◆オープン戦 オリックス1ー5巨人(7日・京セラD) 巨人の山崎伊織投手(26)がオリックスとのオープン戦に先発し、見事な投球を披露しました

山崎は4回を投げ、1安打無失点という成績を残しました

これにより、先発ローテーションの柱としての期待が高まっています

山崎の快投の内容

この日の試合で、山崎はミットを狙っての力強いストレートを投げ込み、オリックス打線を翻弄しました

特に、4回2死のシーンでは、アウトローに投げた149キロの速球でオリバレスを見逃し三振に仕留めました

彼は4回を投げ、60球で1安打無失点、さらに3三振を奪う完璧な内容でした

試合後のコメント

山崎は「無失点で終われたのは良かったけど、反省するべきところが多かったので修正したい」と淡々と語り、さらなる成長を示唆しました

コーチからの提案と先発としての心構え

今試合では、元々戸郷が先発予定でしたが、杉内コーチの提案で山崎が先発することに

戸郷は「いいですよ」と了承し、山崎は先発としてのリズムを作ることができました

これにより、山崎は最速150キロの直球や、多彩な変化球を駆使して、オリックス打線を封じました

シーズンでの展望
昨シーズンは主に「火曜の男」として活躍した山崎ですが、今シーズンの先発ローテーションについては「温大も僕もローテを確約された身とは思っていない」と慎重な姿勢で挑んでいます

阿部監督も「もっとできる投手

(ローテに)入ってもらわないと困るしね」と期待を寄せています

次回の登板は13日のソフトバンク戦が予定されており、「自分の納得いくボールを投げたい」と意気込みを語りました

山崎投手の投球が評価される一方で、自らの反省点にも言及した姿勢にはプロ意識を感じます。先発ローテーションを目指す彼の成長に注目が集まるでしょう。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦はプロ野球のプレシーズンに行われる試合で、実力を試す大切な機会です。
  • 先発ローテーションとは?先発ローテーションは、シーズン中に各試合の先発投手を決める仕組みで、安定した投球が求められます。
  • ストレートとは?ストレートは、ボールが真っ直ぐ飛ぶ投球のことで、速球と呼ばれることもあります。
  • 三振とは?三振は、打者がボールを打てずにアウトになることで、投手の良い球を意味します。

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