オリックスは先発投手バウアーから2点を先制したものの、リリーフ陣が捕まり、勝利を逃しました
この試合でオリックスは本拠地でのオープン戦5試合目にしてまだ白星を挙げていません
試合の詳細
オリックスは第2回に、ディアスの左前打や来田のセーフティーバントなどで無死満塁の場面を作り、紅林が打った二ゴロ併殺打で1点を先制そして続く西野の初球ではバウアーがボークを取られ、太田が本塁に生還して2点目を追加しました
初回には中川が変化球を打って右前打を放つなど、積極的な攻撃を見せました
九里投手の好投
移籍後初の本拠地登板を果たした九里投手は、初回に佐野と筒香に四球を与えながらも無失点で切り抜けました5回には2安打を許したものの、桑原を併殺打に打ち取って無失点のまま試合を進めました
この日は春季実戦3試合で計11回無失点という素晴らしい内容でした
課題と展望
しかし、オリックスのリリーフ陣は3番手のドラフト6位・片山が二回2失点を喫し、七、八回にそれぞれ1点ずつ失う結果となりましたこのことから、今後の試合ではリリーフ陣の安定が課題となるでしょう
今回のオリックスの試合は、打線の活躍が光ったものの、リリーフ陣の失点が試合の結果に大きく影響しました。特に、強力なバウアー投手相手に得点を挙げられたことは、オリックスにとって明るい材料です。しかし、リリーフ陣の安定性が求められる今後の試合に向けては、さらなる課題を克服する必要があります。
キーワード解説
- オープン戦とは?オープン戦はプロ野球のシーズンが始まる前に行われる試合で、各チームが選手を試すための重要な機会です。
- ボークとは?ボークは投手が不正な行為をした場合に宣告されるもので、その結果として走者が進むことができます。
- リリーフ陣とは?リリーフ陣は先発投手が試合を投げ終えた後に登板する投手たちのことを指します。

